カバードポーチのある外観は、カリフォルニアスタイル。同社の施工実例をみて気に入り、取り入れた。ネイビーの外壁に白を効かせた外観は、青空によく映える。カーブを描く玄関までのアプローチなど、外構デザインも同社が行った。「チェックハウスさんが描いてくれた絵がオシャレだったのでお任せしました」

腰壁の向こうは妻がハンドメイドするためのワークスペース。リビングから３段上がった場所に造られている。腰壁を高くしたことで、リビング側から手元が見えないのが嬉しいとＫさん。梁は白くペイントしたのがこだわりの１つ

床に座って食事をしたい、夫のリクエストを叶えるために同社が提案したのが小上がりのダイニングスペース。掘りごたつのように足を下ろして食事ができるようになり、引出し収納もつくることができた。サブウェイタイルを貼った壁の向こうはキッチン。中が見えないように窓を設けたのが妻のこだわり。下部は料理を出したり、食器を受け取れるように空きスペースにしている

リビングドアに貼ったステッカーは妻のハンドメイド。ダイニング側の袖壁の色に合わせてブルーグレーにペイントしている

窓枠やタイル目地、照明に黒を使って、シンプルでナチュラルな空間をピリッと引き締めている

玄関のタタキは外の土間からイメージが繋がるように、コンクリートの質感に近いタイルをセレクト。土間収納もたっぷり造ったことで、スッキリと片付く