2026年1月より
チェックハウスはSE105が標準仕様となります。
チェックハウスは、SE構法登録工務店です。

新SE構法105が標準仕様になりました。
地震に強く、開放的な空間設計を可能にするSE構法。
くらしに合わせて、2つの選択肢からお選びいただけます。


120mm柱 × 全棟構造計算。木造でありながら
鉄骨並みの強さを叶える「ラーメン構造」の家づくり

SE構法は、阪神淡路大震災をきっかけに開発された、地震に強い木造建築技術です。
一般的な木造住宅とは異なり、建てるすべての家で精密な「構造計算」を行い、地震に耐えられる安全性を数値で確認します。




105mm柱で、暮らしにフィットする“ちょうどよい”開放感。
耐震性能はSE構法と同等の、新しい選択肢です。

SE105 は、これまでのSE構法(120mm柱)と同じ耐震性能を持ちながら、
柱サイズを105mmにすることで、よりコンパクトで住まいに馴染む仕様に仕上げた新構法です。


長く住む家だからこそ、構造の選び方が大切です。
コスト、性能、将来の暮らし方を踏まえて、3つの構法それぞれの特徴をわかりやすく比較します。

どの構法にも優れた点があります。
大切なのは「どんな暮らし方をしたいか」と「どれだけの安心を求めるか」。
私たちはその基準から最適な構法をご提案します。
通常の壁量計算よりも、構造計算での耐震等級よりもすぐれた耐震性


在来工法の多くは、壁量計算+N値計算と呼ばれる簡易な計算方法を用い、建物の平面的な構造のバランスをチェックしています。しかし、実際の建物は平面ではありません。SE105では、「立体解析」という技術を用いて建物の構造を立体化し、実際の建物に近い状態で構造計算する精密な構造計算を行います。また、基礎においては、さらに精密な「FEM解析」を行い、地盤と基礎を一体的に評価した計算によりバランスのよい基礎を提案しています。
「SE構法」が自由度の高い空間を実現できる最大の理由は、その「ラーメン構造」という構造躯体の接合部の考え方にあります。 その強固な接合部の力のおかげでで今までできなかった思いのかたちを更に自由に。


どちらも、全棟構造計算による確かな地震対策と、木造のやわらかな質感を両立した住まいです。 家づくりの第一歩として、ぜひ資料をご覧ください。
チェックハウスの家は、GX志向型住宅基準対応住宅です。


耐震等級3は、消防署や官公庁など防災時に
重要な拠点となる建物と
同等レベルの
耐震性能を有するとされています。


※ご希望のデザインや間取りにより、耐震等級3にならない場合もあります。(事前にご説明をいたします。)
※なお耐震等級3の第三者による証明には、別途で認定審査費用と構造計算費用がかかります。
SE構法についてもっと詳しく
SE構法についてさらに詳しくご紹介します。
強度の高い集成材の柱と梁の接合部に、独自開発の金物を用いるシステムは、在来工法と比較して、断面欠損の少ない強靭な接合部を生み出します。







地震時において、さらなる安全性を確保するために、SE構法では業界で初めて、全棟Sボルトを採用しています。 Sボルトは、従来の金物工法の課題を克服するために開発された特殊なボルトです。 … 通常のボルトの2倍の強さを持つこのSボルトと高強度のSE金物の組み合わせにより、ラーメン構造を実現しています。

例えば、耐震構法SE構法の壁が在来軸組工法と比べ3.5倍強いとすると、同じ壁なら3.5倍地震に強く、同じ壁なら1/3.5の壁量で開放的な空間をつくることができます。 耐震構法SE構法では、柱と梁の接合部の強さと耐力壁の強さのバランスを構造計算で検証しています。
断面欠損が少なく地震に強い接合部 SE構法の主要な構造部材はすべて集成材を使用。また大きな揺れに対して接合部が破壊されない技術を追求。

無垢材は強度にばらつきがあるため構造計算を行うには不向きな素材です。
SE構法では、一定の強度が保たれた構造用集成材を使用します。

ホルムアルデヒドの放散量がほとんどない、JASで認められた「F☆☆☆☆」等級の安全な集成材を使用しています。

規制により厳しい規制がある「あらわし」もSE構法なら可能。準防火地域の建物でも、木の質感による安らぎを味わえます。

柱や張りに使われる集成材は、一本一本強度検査が行われます。含水率15%以下のMSR強度試験をクリアしたものを使用します。
100年後も同じ硬さを持つ金属を使用
SE金物は、カチオン電着塗装されています。約600時間かけた塩水噴霧試験においても試験前と変わらぬ品質レベルを保ちました。
標準地域で168年、塩害地域なら100.8年の負荷をかけた状態に相当します。

SE構法では、主要な柱の直下に柱脚金物を配し、柱と基礎を堅牢に固定しています。
柱脚金物は高強度なアンカーボルトにより、基礎に直接取り付けられるので、地震などの横からの力に強く建物を支えます。
省エネ住宅には、「断熱」「日射遮蔽」「気密」の3つの性能があります。
チェックハウスは、家全体の性能面においての高い基準値を設けています。



※東海地方(6地域)の場合。
※数値が少ないほうが、断熱性が高い。

数値が少ないほうが、気密性が高い。
チェックハウスの家づくりに欠かせないのが、理想のデザインを思い通りにカタチにしてくれる職人達です。
家が完成するまでの間に、様々なスキルを持った職人がたくさん集まります。

16年で一度もない構造の瑕疵の事故。大地震が起こることを想定した構造計算。
これまで建てていただいた全棟で構造計算を行っているから、1棟も事故はありません。

大地震が起こることを想定した構造計算。全棟全てに構造計算を行っているから、累計1万余棟が建てられた現在に至るまで、1件の事故も起こっていません。

SE構法は引き渡しから10年無償保証。さらに指定された検査を行うことで、さらに10年の保証延長が可能です。
資格を有し、技術水準を満たした施工店

SE構法には、導入段階や構造の計画段階、そして施工や品質管理など各段階において、きめ細かく規定されたマニュアルが存在します。

SE構法登録施工店の技術者は、定期的に開催される技術研修会や勉強会に参加し、最新の技術や知識を習得します。3年毎にSE構法施工管理技士の免許更新も品質管理に組み込まれています。
